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ホリエモンの動画から英会話とは度胸が全てであることを確信した話

英会話を頑張っている人は多いと思いますが、皆さんのイメージとしては「ネイティブの人達みたいにペラペラになって外国人とストレスフリーで話できる!」という理想像があるのではと思います。

 

が、日本人がネイティブ並みにペラペラ話すのは「何十年も現地に住んで初めて達成できるレベル」だということを理解してほしいと思います。

逆に、日本語をペラペラ話す外国人がどのような人か、考えてみてください。周りにほとんどいないでしょ?

 

英会話で大事なことは「英語の文法や単語を理解する力」ではなく、「つたない英語でもなんとか自分を理解してもらおうとする努力」です。

 

それをよく現している動画があります。こちらを見てください。


レバノンでカルロス・ゴーンと対談しました(2020/3/6)

 

いろいろな意味で話題を読んでいるこの動画、内容自体も非常に興味深いですが、それよりも、上手いとは言えない英語で自分を伝えようとしている堀江さんに注目してほしいです。

 

そう、知っている英単語を並べるだけで、会話はできます。それを可能にするのは語彙力や発音ではなく、度胸なのです。

 

かくいう私も上手に英語を話せるわけではないですが、学生時代に積極的に周りの外人と話す経験を積んだことで度胸と自信を得ることができ、「英語を話せる人」として周囲に認められるまでになりました。それでも相手が話していることが半分以上理解できないこともありますが、「わからないことはわかるまで聞き返す!自分を理解してもらうまで何回も挑戦する!」という気持ちで頑張っています。

 

 

多くの人が気づいていないですが、英語を話せるようになりたいなら、英会話に通うより度胸を身につけるほうが、意外と近道だったりするのです。