便秘解消したいなら乳酸菌と食物繊維を摂ればいいよっていう話
こんばんは、たっつんです。
ソースは色々あると思うのですが、腸内の細菌環境(腸内フローラ)が健康に超大事ということを頭の中に止めておくといいことがあると思います。
「パレオな男」(https://yuchrszk.blogspot.com/)でおなじみ鈴木祐さんの「最高の体調」という本だったり、勝間和代さんの書籍やyoutubeチャンネルでも同じようなことを言っていました。
超ざっくりまとめると、以下のようないいことがあります
腸内にいろいろな細菌を持っておくといいことその1:
腸内の免疫細胞が活性化し、病原菌に強くなります。結果、風邪だったり感染症にかかりにくくなります。
腸内にいろいろな細菌を持っておくといいことその2:
腸の運動が促され、便秘になりにくくなります。結果、余計な栄養が便から吸収されにくくなって痩せやすい体になったり、肌や髪の毛がきれいになります。
では腸内の細菌を増やすにはどうすればいいか?ですが、その答えも明確です。
菌は発酵食品やサプリから摂取することができ、その栄養源は食物繊維なので、
・納豆やヨーグルト、キムチなど様々な種類の発酵食品を食べる
・水溶性食物繊維(フルーツなど)、不溶性食物繊維(きのこ類など)をバランスよく食べる
といった対策が有効であると考えられます。
(具体的な食品は、より詳しいサイトで調べてみてください)
これを裏付ける結果として、抗生物質を飲むと太ったり、肌荒れしたりする人がいると思いますが、抗生物質は腸内細菌を殺してしまうのが原因ではないかと考えられています。抗生物質は感染症の治療のために必要なので、(お医者さんの指導のもと)飲むことは重要ですが、飲み過ぎには注意したいですね。
勝間和代の、指のささくれや傷を放置していると「ひょう疽」になるので気をつけましょう。まじやばかったです。
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
- 作者:鈴木祐
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)