人生3点突破

投資と仕事と健康と

サウナでよく言われる「ととのう」の正体

サウナに入った際に得られる恍惚感を「ととのう」と表現したりしますが、「ととのう」の正体について実感を持って説明できる人はそこまで多くないと思います。

 

今回は、自分の経験から「ととのう」とはどういう状態なのかについて、お話したいと思います。

 

まずこれは皆さんに知ってほしいことなのですが、「ととのった〜」といっている人の大半は「ととのって」いないと思います。

なぜなら、「ととのっている」ときは「ととのった〜」などど言える精神状態にないからです。笑

 

私の経験からすると、ととのっているときは体全体に新鮮な血流が行き渡り、体全体の感覚が研ぎ澄まされ、上下左右の感覚がなくなりまるで宇宙にいるような、はたまた泥酔したときに感じるものに似た方向感覚のなさを感じます。ただ、意識ははっきりしているので、それはそれは不思議な感覚です。

「合法かつ健康になれる麻薬」と言う人がいますが、本当にそのような感覚に陥ります。麻薬の感覚を私は知りませんが。

 

ととのっているときはじっと目をつむり、「その状態」を十分に満喫します。「それ」は、「サウナ→水風呂→外気浴」の1セット目で訪れるときもあれば、何セット行っても来ない日もあり、本当に気まぐれな存在です。

しかし、気まぐれとは言っても、ととのうための条件がいくつかあります。例えば:

・適度な空腹状態

・十分な水分補給からの大量の発汗

・よく冷えた水風呂

・空を見上げられるほどゆったりとした椅子

・程度に冷たい外気

 

これだけの条件が揃って初めて「ととのう」ことができます。しかも、揃ったとしても「ととのい」が訪れるかはわからないという。

私にとって「ととのい」は、突然訪れる天からのご褒美のようなものなのです。

 

「ととのう」を体験できて初めてサウナーを名乗ってくださいね(威圧)

 

100%の完成度を追い求めないことが時短・成功・継続につながる話

仕事でもプライベートでも、100%の完成度を追い求めないことが精神安定上有効だし、周りの評価も上がると思っています。

 

というか、人間そもそも100%の完成度で物事を仕上げることは無理で、もし自分が100%満足いくものを作れたとしても、他の人から見たら必ず修正が入ったり満足行くものでなかったりします。つまり、完璧を追い求めることは「無駄」です。

それよりもむしろ、60-80%くらいの完成度で良しとする割り切り力を持っていたほうが、時間と労力の節約に繋がります。

 

私は自分の仕事術として、「自分の仕事は、自身が思う80%の完成度までできたら他の人(主に上司)に一度見てもらう」ことにしています。

こうすると、自分が思う「残りの不完全な20%」の部分に関しては全く修正されず、むしろ全く思ってもみない方向からコメントを貰えたりします。つまり、自分自身の懸念点は他の人にとってはどうでも良いことである可能性が高いのです。

 

また、「100%の成果を追い求めないこと」は、何か物事を継続したい際にも有効です。

筋トレ・副業・スキル習得など、新たに習慣にしたい・身に着けたいことがある場合、このことを念頭に置いてみてください。

例えば筋トレならば、「毎日続けることができなくても、何度でもできるところから再開すること」であったり、「細かいフォームを気にしすぎないこと」など、適度に自分を許していくことが大事だと思います。

一般に、習慣が定着するには2-3ヶ月あまりが必要とされているので、まずは持って継続することだけを目標に、余裕が生まれてきて初めてフォームや強度などを工夫し始める、くらいの気持ちでいたほうが長続きするものです。

 

ホリエモンの動画から英会話とは度胸が全てであることを確信した話

英会話を頑張っている人は多いと思いますが、皆さんのイメージとしては「ネイティブの人達みたいにペラペラになって外国人とストレスフリーで話できる!」という理想像があるのではと思います。

 

が、日本人がネイティブ並みにペラペラ話すのは「何十年も現地に住んで初めて達成できるレベル」だということを理解してほしいと思います。

逆に、日本語をペラペラ話す外国人がどのような人か、考えてみてください。周りにほとんどいないでしょ?

 

英会話で大事なことは「英語の文法や単語を理解する力」ではなく、「つたない英語でもなんとか自分を理解してもらおうとする努力」です。

 

それをよく現している動画があります。こちらを見てください。


レバノンでカルロス・ゴーンと対談しました(2020/3/6)

 

いろいろな意味で話題を読んでいるこの動画、内容自体も非常に興味深いですが、それよりも、上手いとは言えない英語で自分を伝えようとしている堀江さんに注目してほしいです。

 

そう、知っている英単語を並べるだけで、会話はできます。それを可能にするのは語彙力や発音ではなく、度胸なのです。

 

かくいう私も上手に英語を話せるわけではないですが、学生時代に積極的に周りの外人と話す経験を積んだことで度胸と自信を得ることができ、「英語を話せる人」として周囲に認められるまでになりました。それでも相手が話していることが半分以上理解できないこともありますが、「わからないことはわかるまで聞き返す!自分を理解してもらうまで何回も挑戦する!」という気持ちで頑張っています。

 

 

多くの人が気づいていないですが、英語を話せるようになりたいなら、英会話に通うより度胸を身につけるほうが、意外と近道だったりするのです。

 

 

便秘解消したいなら乳酸菌と食物繊維を摂ればいいよっていう話

こんばんは、たっつんです。

 

ソースは色々あると思うのですが、腸内の細菌環境(腸内フローラ)が健康に超大事ということを頭の中に止めておくといいことがあると思います。

 

「パレオな男」(https://yuchrszk.blogspot.com/)でおなじみ鈴木祐さんの「最高の体調」という本だったり、勝間和代さんの書籍やyoutubeチャンネルでも同じようなことを言っていました。

超ざっくりまとめると、以下のようないいことがあります

 

腸内にいろいろな細菌を持っておくといいことその1:

腸内の免疫細胞が活性化し、病原菌に強くなります。結果、風邪だったり感染症にかかりにくくなります。

 

腸内にいろいろな細菌を持っておくといいことその2:

腸の運動が促され、便秘になりにくくなります。結果、余計な栄養が便から吸収されにくくなって痩せやすい体になったり、肌や髪の毛がきれいになります。

 

 

では腸内の細菌を増やすにはどうすればいいか?ですが、その答えも明確です。

菌は発酵食品やサプリから摂取することができ、その栄養源は食物繊維なので、

・納豆やヨーグルト、キムチなど様々な種類の発酵食品を食べる

・水溶性食物繊維(フルーツなど)、不溶性食物繊維(きのこ類など)をバランスよく食べる

といった対策が有効であると考えられます。

(具体的な食品は、より詳しいサイトで調べてみてください)

 

これを裏付ける結果として、抗生物質を飲むと太ったり、肌荒れしたりする人がいると思いますが、抗生物質は腸内細菌を殺してしまうのが原因ではないかと考えられています。抗生物質感染症の治療のために必要なので、(お医者さんの指導のもと)飲むことは重要ですが、飲み過ぎには注意したいですね。

 

 


勝間和代の、指のささくれや傷を放置していると「ひょう疽」になるので気をつけましょう。まじやばかったです。

 

 

 

【株価暴落】資産の半減を想定内にしておくと精神の余裕を保てる話

ダウ指数が弱気相場入りし、S&P500も同じく今夜にも弱気相場入りすると思います。

 

毎日5%近く暴落していく中で、株を売ってしまいたい人もいるかも知れません。

 

しかし、多くのブログで言われているように、過去の例から学ぶと弱気相場の間こそ、安く株を仕込むチャンスです。

資産運用をやめてもいいと思いますが、それは今ではありません。

 

長期投資をするならリーマンショック級の暴落も想定しておくと良いです。

資産が一時的に半減しても「想定内」と思い、今まで通り入金・投資していきましょう。

 

長期投資の場合は、レバレッジ投資は危険なのでやめておいたほうがいいです。

ロスカットされてしまう恐怖は思った以上に壮絶で、日々の仕事が手につかなくなるほどです。

 

いずれにしても今回の(明日以降も来るかもしれない)暴落は想定内、毎月一定額を積み立てると決めたなら、どんな相場環境でも続ける根気強さが「長期投資の儲けの源泉」だと思っています。

 

「皆が売っているときにたんまり仕込ませてもらう」 というのが、さわかみファンド澤上篤人さんの言葉です。

 

これが長期投資の王道だ (アスカビジネス)

これが長期投資の王道だ (アスカビジネス)

  • 作者:澤上 篤人
  • 発売日: 2017/08/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ネット証券口座を開設するならSBI証券と楽天証券がいいよという話

これから証券口座を解説するなら、SBI証券がおすすめです。

なぜおすすめかと言うと、日本のネット証券会社の一通りの最低限サービスを不足なく受けられる上に住信SBIネット銀行との連携」が強いためです。

 

SBI証券住信SBIネット銀行の連携でできることとは、「スプレッド4銭でドルを購入でき、即座にSBI証券に入金できる」

 

米国株を買うならドルを買うときの手数料は気にする必要があります。

(私は主に米国株に投資していますが、そのスタイルについては後日紹介したいと思います)

その手数料が一番低く抑えられるのがSBI証券です。ほかのネット証券会社は25銭だったと思いますので、例えば100万円をドル転する場合に2100円もの手数料の差が生まれるわけです(2500円-400円)。

 

これだけの理由ですが、他のサービスはぶっちゃけ大差ないので、考慮に値するかと思います。

 

 

もう一つ、特に日本で取り扱っている投資信託をメインに取り扱いたい場合は、楽天証券がおすすめ。

楽天証券楽天クレジットカードで投資信託を購入することができ、その購入額は、通常の買い物と同じく1%のポイントが付きます。購入上限額は毎月5万円、500ポイントを貯めることができます。

 

 

私は、メイン銀行を住信SBIネット銀行に、メイン証券口座をSBI証券にして米国株を購入し、

別途楽天証券で毎月5万円の投資信託を定期購入し、ポイントゲットしています。お試しあれ。

 

 

資産を買うことでお金持ちになるというとても単純な話

こんばんは、たっつんです。

 

「金持ち父さん 貧乏父さん」という、資産運用のバイブルのように扱われている本があります。私も投資を始めた頃に読みました。

少しうろ覚えですが、今回はこの本のエッセンスを紹介したいと思います。

 

 

自分の理解と記憶の範疇ですが、この本で学べることは大きく分けて2つです。

 

1. 資産と負債の違い

持ち家は資産でしょうか、負債でしょうか?また車は?株は?時計は?

ときに資産であり、ときに負債であるとも言えると思いますが、この本では、資産と負債の違いをとてもわかり易く定義します。

 

「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」

「負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの」

 

とても単純明快な定義だと思います。この定義に従うと、株は間違いなく資産であり、車と時計は負債です(不動産は目的によって変わると思いますが)。

このように定義をした上で、「あなたがお金持ちになるためには負債を避けて資産を買い続けることが必要だ」と説いています。これもわかりやすいですね。

 

 

2. 労働者から資産家へ移っていこう

お金持ちになるためにはどうすればよいのでしょうか?

無理だ!と言うかもしれませんが、大勢の人が労働で得たお金を生活費に回してはいけません。労働で得たお金はストック(資産)の購入に回すべきで、ストックから得られる配当などのキャッシュを生活費にあてがうのが理想だと説いています。

 

労働者はその賃金を生活費に回すからいつまでたってもお金持ちになれないのだ。まさにネズミがくるくる同じところを回っている「ラットレース」のようだ、と。

一方資産家は、賃金をすべてフローの購入に充てがっているので、ストックが増える一方である。ストックからはキャッシュが生まれるので、資産家はどんどんお金持ちになる。これが資本主義の本質だと言っています。

ラットレースから抜け出す方法の一つは、少しずつでもストックを買い続け、労働者から資産家に移っていくことなのです。

 

 

ということで結論:時期問わず株を買い続けましょう!それこそが、一般庶民がお金持ちになる王道です。